おからダイエットの効果はいつから?食べすぎは便秘や太るって本当?

ダイエット

女性なら常にダイエットの事は気にしちゃいますよね。

ダイエット方法は膨大にありすぎて何が良いのかわかりません。そんな中人気がある、おからダイエットです。
果たしておからダイエットは効果があるのでしょうか。

そこで今回は、おからダイエットの効果を実感できるのはいつからか、おからを食べすぎると便秘になったり太る原因になるのはなぜか、おからはどのぐらい食べるのが良いかなどについてご紹介します。

おからダイエットの効果はいつからでる?

おからダイエットの効果は、早い人だと1週間ぐらいで効果が出ます。
割と、便秘がちな人はすぐに効果が期待できます。

食物繊維といえば、さつまいもやごぼうなどを思い出しますが、実はおからはその2つの食材よりも、食物繊維が多い食材なんです。
おから100gには11gの食物繊維が含まれています。

ちなみにごぼうは3.4gで食物繊維の代表って感じのするさつまいもはたったの2.4g程度です。

不溶性食物繊維においては、ダントツで多くなっていますが、水溶性食物繊維は少なめになってます。
この食物繊維がある事で、ダイエット効果が期待できるんです。

食物繊維をたくさん摂取すれば、食後の血糖値を急激に上げなくてすみます。
砂糖がたくさん入っているお菓子を食べると太るのは、カロリーだけの問題じゃくて血糖値が上げてしまうからなんです。

血糖値が上がると血液中に糖が出てしまって、エネルギーとして使う事ができなくて、そのまま脂肪に変わってしまいます。
そこで、食物繊維を多く摂って血糖値を上げないようにしたら、脂肪が溜まりにくくなり太りにくい体質に改善できるので、ダイエットの効果が出てきます。

おからがダイエット食品と言われる理由は?

おからがダイエット食品として言われているのは、おからの主な成分が大豆だからです。

大豆には、脂肪を燃やしてくれる働きがあるのです。その中で、ダイエットを成功させるために欠かせないのは、大豆サポニンという成分です。
主な働きは、腸で吸収された脂肪とブドウ糖が合わさって溜まるのを防ぐ働きがあります。

さらに、おからにはアミノ酸の一種の大豆ペプチドも含まれていて、筋肉を増やして体脂肪を減らす事もできます。
大豆ペプチドの特徴でもある体内への吸収がとても良いという働きで、筋肉量を増やす事ができます。

脂肪は、筋肉がないと燃えてくれません。つまり、痩せないという事です。
筋肉がある事で代謝が上がりやすくなり、脂肪が燃えやすい身体に体質改善ができます。

おからは低カロリーってどのくらい?

しかも、おからはとても低カロリーなので安心して食べられます。

他の食品に比べてもおからは割と低カロリーな食品です。

[su_box title=”100g当りのカロリー” box_color=”#e87a84″]おから111kal

白米168kcal
そば274kal
うどん270kal
パスタ 148kcal
コーンフレーク381kal
さつまいも132kal[/su_box]

主食になるような物は、カロリーが高いと言われます。
どうしてもダイエットと思うとカロリーを気にしながら食べることになりますが、おからなら気にしないで食べられますね。

そして、おからの特徴でもある水分を吸収しやすいという作用は、少し食べただけでもかなりの満腹感でお腹いっぱいになります。
少量で満腹感を感じらるので、噛み応えがないので食べた感じはあまりしませんが、食べ過ぎを防げます。

おからを食べすぎると便秘になる?なぜ?

おからは、水分を吸収しやすいので、腸の中にある水分をたくさん吸い込んでしまいます。

おからに多く含まれている不溶性食物繊維は、摂り過ぎると便を固くするという性質があります。
その為、おからを食べる量を間違えると便秘になる恐れがあります。

また、元々便秘だった人はさらに悪化してしまう危険もあります。

なぜ、便秘になってしまうのかというと、おからに含まれている食物繊維「セルロース」という食物繊維は、水に溶けない不溶性食物繊維です。
腸の動きを高めて、便秘の解消にも一役買いますが、水に溶けない不溶性食物繊維なので、食べすぎると腸の中で溜まってしまうのです。

腸の中でおからに水分が吸収されると便秘になるので、なるべく[su_highlight background=”#fdfbc6″]水分と一緒に摂るのが良い[/su_highlight]ですよ。

そして、おからもですが不溶性食物繊維が多い食材を食べる時には、便を柔らかくしてくれる水溶性食物繊維が豊富な食材と一緒に食べるのがおすすめです。

水溶性食物繊維を多く含んだ食材は、めかぶやわかめなどの海藻類やオクラや山芋などのネバネバ系食材に多く含まれています。

おからを食べすぎると逆に太るって本当?どのぐらいが目安?

おからは大豆でできているので、意外と油分が多く含まれています。

その為、食べすぎると太ります。何でもそうですが、食べ物を食べすぎれば太るのは当然です。

[su_note note_color=”#fbe5e2″]おからダイエットを成功させる為には、食べる量は重要です。 目安は1日50gです。[/su_note]

食べ方さえ間違えなければ、きちんと効果は出てきます。

おからダイエット方法

ここでおからダイエットを成功させるポイントをご紹介します。

毎食食べる

1回の食事で1日分のおからを食べてしまうよりは、毎食少しずつ食べた方が血糖値を上げないで済むます。
1日で50g食べて良いので、3食で分けるなら1食約17gぐらいを食べるのが良いですね。

最初におから料理を食べる

おから料理は、食事をする時には一番最初に食べればダイエットに効果的です。
おからは満腹感を得やすいので、先に食べとけばいろんなものを食べなくてもお腹いっぱいになります。

なので、食べすぎを防いでくれます。さらに、よく噛まないと食べられないような食材と食べれば、より効果的ですね。

他の料理とのカロリー調整

おからを食べれば痩せるという訳ではありません。
他の食べ物と比べればカロリーは低いですが、食べたらもちろんカロリーになります。

おからを食べればOKといわけではないので、おから料理のカロリーもしっかり計算して、他の料理のカロリーをコントロールをするなど気をつけないといけません。

おからは、おから自体にあまり味がないので、いろんな物と食べられます。
なので、飽きがこないで継続してダイエットができます。

ダイエットは継続するのが一番です。
いろんな料理にして、楽しみながらダイエットをした方が長続きしますよね。

まとめ

おからも量を守ってきちんと食べれば、ダイエットの効果がありますよね。

ダイエットしてるのに太ったりするのは、それなりの原因がありますよね。
冬が過ぎたら薄着の季節がやってきますから、その前には少しでもいいから減らしたいですね。

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